Quantcast
Channel: れいにーぶるーす(∀)
Browsing latest articles
Browse All 20 View Live

運命

慶介くん...なんで?なんでここにきたの?言葉にならない思いがつのる。こんな姿見せたくないよ......私はそっぽを向き慶介くんと目を合わせないようにした。慶介くんはそんな私に優しく手をかけてくれて「早く顔洗って行くぞ。みんな心配してる」と私を立たせようとしたが、私は立とうとしなかった。「心配してるわけないじゃん!みんな私の事なんかどうでもいいって思ってる!」と反抗した。慶介くんはそっとポケットから...

View Article



7月l5日

今日部活や(´゜ω゜):;*.':; だるレlな でもがむばるなツ 応援よろ-

View Article

7月Z5日

お久しぶリヽ(^o^)丿めっちゃ放置しててすみませんっ今「イケナイ太陽」と「熱帯夜」と「睡蓮花」の歌が好きですっ←                                   あめ

View Article

運命

―――――――――――― 翌日...

View Article

運命

それから、私は紗枝と行動していた。けれど、ある日事件が起こったのだ。それまでは凄く幸せな時間を送っていたのに......紗枝が階段から落ちて、全治1ヶ月の怪我をした。私はすぐさま病院へと駆けつけた。紗枝は静かに病室で横になっていた。足は包帯でぐるぐる巻かれている。顔には少し傷があった。でも命に保障がなかったのは本当に良かった。紗枝になぜ転んだのか聞いてみると、誰かに後ろから押されたと言った。塾の帰り...

View Article


運命

あの事件から二日後………私は学校へと向かっていた。紗枝がいない学校は楽しくなかったが、慶介くんがいてくれたので、なんとか我慢して学校に来ていた。行動するのは一人だが、時々慶介くんが傍にいてくれることもあった。慶介くんがただ隣にいるだけで、なんだか暖かく感じれた。やっぱり、私には慶介くんしかいないよ。なんとかこの気持ち伝えたい。そう思ったこともあったが、やっぱり私だったら駄目だろうなそう思って、止めた...

View Article

運命

―――――――――― 翌日...

View Article

運命

逃げたい気持ちでいっぱいだった。それでも私は我慢していた。いつもなら私が一人の時、必ず来てくれる慶介くんが......今日は来てくれない。私とうとう嫌われちゃったのかな。涙が出てきそうだよ。今すごく大声で泣きたい気持ちだよ。私は思い切って慶介くんに話しかけてみた。「ねぇ、慶介くん」そうかぼそかな声で、慶介くんの方を向いた。すると慶介くんはさっさとどこかに行ってしまった。今一回こっち向いたよね??絶対...

View Article


運命

着いたのは......小さな公園。誰もいない公園で私一人泣いていた。周りから見てみると多分異様な光景だったと思う。涙は止まることを知らない。悲しみはなくなることを知らない。幸せはくることを知らない。寂しいよ。一人がこんなに寂しいと思ったのは初めて。苦しいよ。寒いよ。なんだか、暗く寒い世界に一人置いてこられた感じ。小鳥は元気にチュンチュンと鳴いている。カラスはのんきに空の散歩を楽しんでいる。空を眺めて...

View Article


運命

慶介く・・・・・・ん・・・・・・・・・? そこにいたのは 紛れもなく、私が愛している人。 慶介くんだった。 「おい、佐藤!!」 そう大きな声で、私を呼んだ。でもさっきのこともあり、 私はただ頷くだけだった。 慶介くんは私の隣に座り、 「なぁ、大丈夫か?」 と言ってきてくれた。 「大・・・・・・丈夫・・・じゃない・・・・・・・・ッ」 そう涙をこらえながらも、必死に答える。...

View Article
Browsing latest articles
Browse All 20 View Live




Latest Images